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守備戦術のはじめの一歩 ワンサイドカット

2016年4月18日

ディフェンス

【ワンサイドカットのトレーニング】

ワンサイドカット縦割

 

【プレーイメージ】

最後まで相手ボール保持者についていけるしぶとい守備を身につける。

【グリッド】

大きさは横幅4から5メートル。守備者優位の大きさで成功体験を積みます。

【ルール】

開始

守備者が手を叩いてスタート。

終了

1、ボールアウト

2、奪う

※全ての練習で守攻の切り替えまで行いたいですが、指導目的を絞り、情報量を抑える事によって分かりやすく明確に伝えるためこの練習では行いません。やるなら切り替えテーマを別で行います。

 

グリッド説明

シュートを打てる場所(黄色)

青マーカー:攻撃スタート位置

赤マーカー:守備スタート位置

ワンサイドカット縦割2

 

ゴール条件

ワンサイドカット縦割3

コーンをゴール中央に置きニアサイドはノーゴール、ファーサイドはゴールイン

 

【バリエーション】

シュートの条件(シュートエリア)を解禁。どこからでもシュート可。

 

 

【現象】

ゴール条件があることによって切る方向が子供にとって分かりやすく、目的意識が出る。

右利きが大多数なので左サイドから始めます。(子供は逆足でのワンサイドカットがすぐできない事が多いため)

 

【コーチング】

キーパーはニアを消すので守備はファーを消すのが基本。

役割を分担して確実に遂行することがチームプレーの始まりであることを教える。

 

「負けない守備をしよう」

子供は極端に考えてしまい奪わなければいけないと思い込んでいる子がいます。

失点を防ぐ事(クリアー、シュートブロック)など価値あるプレーである事を伝えます。

 

軽すぎる守備

足を出して簡単に交わされてしまう守備は目的を間違えています。

ボールを奪いたい(願望)

ボールを奪える状況ではない(現状)

得点の阻止(目的1)

ボール奪取(目的2)

※状況やチームスタイルによってプレーの優先順位は異なります。日本ではディレイをするが、海外ではプレッシャーを与えていくプレスを評価します。

 

衝動的に体が動きかわされている子、ミスを認識していない子など

子供達に自分の気持ちと状況にズレがあることを教え、

まずは奪える状況、ボールに触れられる状況を覚え、状況を観て判断を下せるように誘導していく。

 

では奪える状況、ボールに触れられる状況とはどんなものでしょう?

指導者の皆さんもご自分で考えてみてください。

ご自身で気づいた事は説得力があり上手に説明できる筈です。

ヒント:奪えない状況から消去法で考えてみてください。